ID-CASE WITH REEL STRAP シンプル、上質、使いやすいと 3拍子そろったリール付IDケース。 ネックストラップにリールが付いているので、タッチ式の改札やオフィスへの入館時に首にかけたままリーダーにタッチすることが可能。窓付きのパスフォルダーで、カードの取り出しもスムーズです。シンプルでミニマルなデザインはスーツにも相性抜群。使い込むごとに深い味わいと光沢感が増していくブライドルレザーは、何気ないシーンを格上げしてくれます。日々の経年変化を楽しみながらぜひ長くご愛用ください。 高級感と機能性を両立させたIDケースは、ギフトにも喜ばれるアイテムです。 紐を巻き取るリール付き。そのため伸縮自在で、首に掛けたままでも少し離れたリーダーに、IDカードを簡単にかざすことが可能。見た目だけでなく、機能性も充分に考慮しているのがポイントです。 MADE IN SCOTLAND 雄大で美しい風景や、気高く実直な人間性。そんな風土や気質を物語るようなものづくりがスコットランドでは行われています。世界的に有名なブランド、メーカーが存在し、老舗や“スコットランド発祥”というものが多くみられます。また、上質なニットウェアの産地として有名なホーウィックや、深い味わいで知られるスコッチウイスキーの中でもさらに上等とされるアイラウイスキーが生まれたアイラ島など様々なジャンルで「聖地」と呼ばれている特別な場所が、スコットランドにはあります。 これら高い品質を裏打ちしているのは“長い時間をかけて良い物をつくる、継承する”という文化が根付いているから。スコットランドが発祥として知られるタータンチェックは、200年以上も前から受け継がれる伝統的な柄です。日本で言う家紋のように、血族や地域の違いを表すシンボルでした。長い年月をかけてデザインとして育まれ、現在では約7000種類もの柄が存在している、とも言われています。 「MADE IN SCOTLAND(スコットランド製)」という言葉は、こうしたものづくりにおける高い評価や品質の高さ、長い年月をかけて洗練してきたデザイン性など様々な意味が込められています。 グレンロイヤルではブライドルレザーを使い、多種多様なプロダクトをつくっています。特筆すべきは、ブライドルレザーをつくるプロセス。まず皮から革へと変える工程では「ベジタブルタンニンなめし」を採用。植物の樹皮から抽出したタンニンの溶液に、長期間じっくりと革を浸け込むので、手間のかかる製法です。さらに、なめしの後には牛脂や蜜蝋を手作業で染み込ませたりと、なめしの前後でもさまざまな工程や工夫があります。非効率で時代から逆行しているようにも見えますが、すべては堅牢で型崩れしにくく、良質な革をつくるためなのです。